ブログ:ちょっと感動した話になりますが・・・YouTube制作Web制作していて、やっぱここかな。

「YouTubeを撮らないと売れない気がする」そんな時代なのですね。

ある日、「YouTubeを見て来ました」って20代の若い男の子がカブに乗って愛知県から来たそうです。「このバイク欲しくて・・・」でもこの日その夢は叶わなかったんです。それで話は終わってしまうかと思いました。

3ヶ月後、「バイトしてお金貯めて来ました」ってまた来たんですね。涙出ますよね、100万円以上するバイクを契約して帰っていくわけですよ。なにこれって感じです。

ここにしかないって商品。他には無いって希少価値っていうそこに気がつくか、気がつかないか、運命の分かれ道だね。

いや、マニアの気持ちがどれだけ理解できるかなんだけど・・・、もうお金じゃない世界に入り込んでるって思うんですよね。それって、所有欲や自己顕示欲といった人の欲の話とも違ってると思うんです。だってその価値がわかるのはごく一部の人達の話だからです。

バイクにもレストアという世界があって、もう動かないようなバイクを復活させるんですけど。このバイクは、マニアにとってはとんでもない価値のあるバイクらしいんですけど、新車の3倍ものお金をかけて復活させました。とにかく、あらゆる部分が固着して動かない廃車寸前のバイクが蘇るんです。もう部品も手に入らない状況の中で、新車のように復活させるんですから、技術だけでは出来ない世界だなと思います。

どうでしょうか?こんな世界があったんだって、仕上がっていく過程を見てるとなんだかわくわくして見ていました。

今日は、最近またYouTube制作の仕事も初めて、ちょっと感動的だった話を書いてみたんですけど、仕事って人と人が何かで繋がって、お互いに喜びを分かち合うところに価値があるなと思いました。そうすると、お金を稼ぐことは真の目的ではないように思えてくるんですね。

このWebの世界もようやく成熟の域に達したって気がしています。マルチメディアなんて言葉いつのころの言葉だったのかと懐かしくなりますが、AIも世に出てきて活躍するようになり、これでITも誰もが使えるコミュニケーションツールになるかもしれません。これからが楽しみでならない今日この頃です。

関連リンク




P.O.P House

長野県東御市和3069-2


TEL/FAX:0268-62-4607

P.O.P House へのお問い合わせはお気軽に

お問い合わせ