NikonのD750も、後続機D780が出て一世代古くなった感じはあります。
一眼レフも今やミラーレスの時代なので二世代前なのでしょうか?しかしまだまだ現役で仕事をしっかりしてくれています。
ビデオ撮影の仕事で増えたことからサブ機をD7000から4K動画も撮れるD7500に替え変えたりもしました。いろいろな面でD750を超えたスペークを持ってはいますが、フルサイズの一眼レフトとの差は大きく感じてしまいます。SIGMA 70-200 F2.8をD750と組み合わせで人物や風景撮影に使っていますが、柔らかなボケ感とグラデーションは流石フルサイズはいいなと思ってしまいます。
ブラックマジック社のポケットシネマカメラ4K(BMPCC4K)
最近、ビデオ撮影も多くなって来たので、ブラックマジック社のポケットシネマカメラ4K(BMPCC4K)を使うようになりました。センサーはD7500よりさらに小さなマイクロフォーサーズになります。ボケ感は更に弱い傾向にあります。最初、BMPCC4Kの良さが正直今ひとつ分からなかったのですが、RAW撮影と言うのが今ひとつ理解できず、何がいいのか全く理解できず、試行錯誤の連続でした。使っている内にその機材の良さがわかってくるもので、作った人は必ずこう使って欲しいと思って作っているはずで、それを理解するのが機材を使う時に大事なのだと思います。
良い機材であることに越したことはありませんが、特性を掴んで適材適所で使い分けることの方が重要な気がします。
文句を言い出したらきりがありません、その機材の持っているポテンシャルを上手く引き出す方法を見つけることが先決なのだと思います。
今日は自分が使っている機材のことを少し書いてみました。
初めて買った一眼レフがNikon D60というカメラで、それがきっかけで写真を撮り始め、いつしかは自分の仕事の写真は自分で撮るようになっていました。
ついには、写真やビデオ制作単体で仕事もお受けしています。
でも、ビデオにまで手を出すとは思いませんでしたが、今や動画は当たり前の時代、デジタルコンテンツなら何でも出来るようにしようとか思っているわけではないですが、気がつけば何でもやっている今日この頃です。(笑)