昨年はYouTubeも再開しました。地域の観光地などの動画と写真を撮りためることが目的ですが、機材のテストやセッティングを試したいこともあり、まずは使ってみないと分からないというのが本当のところです。
ジンバルでの撮影もいろいろ試したのですが、バランスの取り方から、カメラの設定やレンズ選び、いろいろやってみて思ったのは、やっぱりシンプルが一番だなということでした。
ジンバル撮影の安定化
これは海野宿をジンバル撮影し作ったYouTubeですが、使っているカメラが、BMPCC4Kなので手ブレ補正がありません。後でDaVinciのスタビラズでブレ補正をしています。不安定なのがわかると思います。ジンバルとカメラ、レンズの重さを極力軽くしないとこれだけの距離を安定して撮影するのは無理だということに気が付かされました。
レンズ:Sigma 16mm F1.4 DC DN
このレンズは写りは素晴らしいと思うのですが、ジンバルで使うには気合が必要ですね。(笑)
軽量化と手ぶれ補正
そこで、レンズにも手ぶれ補正があり軽いものを探してみました。
試しと思い、手頃なこのレンズを購入
このレンズを使って撮影してみたのがこのがこちらです。足場が悪いのにかなり揺れがかなり減りました。後はとにかかく歩き方につきますが、撮影は非常にラクになりました。
使用したジンバルはMOZA Air2になります。Blackmagic Design シネマカメラ Pocket Cinema Camera 4Kとの相性は良いのではないでしょうか?
MZAからカメラに電源供給ができるのが気に入っています。