社会のニーズの変化や新型コロナの影響もあり、社会構造も変わらざるをえない、そんな状況が来ています。商品販売やサービスも対面でなく非対面型のビジネスモデルを模索するといった時期に直面しています。
しかし、かといって現実にはあらゆる所で立ち遅れが見られます。ただショップを作って売れるかと言えばそういうことではありません。
必要なのは「マーケティング」顧客の潜在ニーズを知ること、そして「イノベーション」新しい価値を創造すること。と言っているのはドラッガーだ。
そうは言ってもそう簡単ではない。社会の変化について行くだけでも容易でないのに、「新しい価値の創造?・・・」「無理むり」・なんて言わないでほしい。
ここでドラッガー先生が言う「イノベーション」の本質が役に立つかもしれない。それは、新しい方法や技術を使った商品を創造することがイノベーションではなく、「新しい方法、発想、商品を導入することで既存の事柄に変化をおこすこと」。とそれもイノベーションだと言うのだ。会社によい変化を起こすことがイノベーションになる。
まずは方向を決め進むこと、それも、目的をしっかり持ち、具体的なより良い方向に向かって変化を起こすことが今重要なのではないのか、これはピンチでもあるがチャンスでもある。
今こそ変革の時と考えるべきだろう。古い考えや価値観を捨て、新しい時代を創造する時が来ているのかもしれない。社会構造やシステムを再構築することは場合によっては意外に簡単にできるのかもしれない。
小規模事業者持続化補助金も本年度はコロナの対策も合わせ、「コロナ型・持続化給付金」が新たに加わり最高額100万円、さらに長野県からも20万円がプラスされ120万円までの補助金が給付される。(135万円の事業をした場合、自己負担額は15万円)
ピンチを是非チャンスに変えようではないか。
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